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日中同盟で、反アングロ・サクソン ★24

368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/17(土) 10:38:28 ID:9x6EthnY0

マルクス主義における思想の特徴には、すべての社会的な出来事を説明する為に必要な術を持っており、
二項対立を抱える唯物史観的なメタ理論を共通理解とした、閉鎖的な思想空間に閉じこもる限りは、
どのような事も説明できてしまうような特徴を持ち、説明できて仕舞うが故に、決して解放された思想と呼べるの代物ではなかった。

古典的地政学も、二項対立をメタ理論に抱えた閉鎖的な思想空間と呼べるもので、
二項対立が共通理解として存在し、そこに閉じこもっていれば、理論自体に厳密性の欠片も無いことから、容易に説明できてしまい、
共通理解をしてる人間同士だけであれば、大した問題が発生するようなものではなかった。

但し、このようなメタ理論のような類は、現代思想が解き明かしたように、いつまでたっても仮説の域をでる様なものではなく、
確証がもてるようなものではない以上、逆説的に言えば不確実な事だと思えることに対しても対処することは妥当性が存在する根拠にもなったりする。
よって、そうした謙虚さの必要性を認めてこそ、憲法9条論者が語るような経済相互依存に依拠した軍事力の不必要性に対する答えが準備できる事にもなる。
もちろんこうした性格は、地政学のみならず他の国際政治思想にも認められ、常識的な学者であれば仮説であるという事を踏まえたものとして示されることになる。

恐らく古典的地政学論者と護憲論者とは、コインの裏表のような存在であり、共通していえる事は特定の理論に教条的にすがり、
当人からすれば、不確実であるという部分をまったく無視することで、前者であればG2体制の可能性だったり、
後者であれば軍事力の必要性について、まったく欠落した状態で政策を考えたりする。

多くの国が、そのような不確実性に対する対処を捨て去った所で、政策を展開しているのであれば、そのような発想も正しいと言えるかもしれないが、
実際はそんなことはなく、いつも不確実性に対する保険を考えながら政策が展開される事になる
不確実性という言い方は変な言い回しかもしれない、特定の理論から不確実だと思われることがあっても、他の理論の光りによって確実性に収めることで、
政策が立案されていると言えるだろう。

それだけに、国際政治におけるあり様というものは、単純なものではないし、特定の理論に教条的すがっても、より全体が見えるようなものではない。
繰り返すことになるが、ニワトリ頭や9条教の信者には、理解することが難しいと呼べる物だと言える。

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